県道26号線を通り、入口に到着するまでに勾配7%~10%程度の坂道を2kmほど登ると、寒霞渓の西側ルートである県道27号線の分岐点に到着します。この時点で標高で106mほど登っています。
スタートから3.3km付近までは勾配5%~8%の坂道ですが、「おさるの国」辺りから残り3.5kmが激坂に変わります。
スタートから7.3kmまで登ると3kmほど下り坂となり、寒霞渓のロープウェイ山頂に到着します。
入口から山頂まで2車線で車、バイクが多いルートになります。路面は走りやすいルートですが、寒霞渓へ登る4ルートのうち、1番難易度が高いルートとなります。
登っている最中にも絶景ポイントがあるストイックな方専用ルートです。
全長(km) | 10.48 | 標高(m) | 759 |
上り区間 | 下り区間 | ||
距離(km) | 6.94 | 距離(km) | 3.54 |
平均勾配(%) | 9.4 | 平均勾配(%) | 6.5 |
最大勾配(%) | 18.43 | 最大勾配(%) | 13.9 |
iGPSPORT BSC300を使用したルート情報です。
県道27号線の入口 ここから西側ルートが始まります。
登ってきたルートと小豆島の街並みを一望できるポイント この辺りまでは景色を眺める余裕があります。
ここから勾配10%から18%が続き、平均勾配が10%以上になるため、勾配10%~13%でシッティング、13%以上でダンシング、たまにある8%で水分とエネルギー補給、もしくは「おさるの国」までに水分補給をして一気に駆け上がるなど、計画を立て、シミュレーションして登るをとをお勧めします。 勾配10%の坂で1,2段余裕のあるギアで登る事ができていれば余裕だと思います。
途中のつづら折り
県道26号線のルート上に小豆島大観音様が見えてきます。 時間のある方は立ち寄ってはいかがでしょうか。