若狭町へ1泊2日の旅 1日目
福井県の若狭町へ1泊2日のサイクリング旅行に出発しましたが、1日目は台風の影響で大雨のため、サイクリングを断念し、若狭町と美浜町を巡る観光に切り替えることにしました。
サイクリングを予定していたルートを車で走り、神社と鰻を堪能する計画へ変更し、時間をゆっくり使って満喫しました。
特に「徳右ェ門」は人気店のようですので、早めに行くことをオススメします。
氣比神宮へ参拝
こちらの神社は衣食住の生活全般、海上・交通の安全にご利益があるとされ、多くの参拝者が訪れる場所です。国指定重要文化財である大鳥居は鮮やかな朱色で迫力があり、訪れる者を圧倒します。
1300年の歴史を持つ「古事記」や「日本書紀」に登場する程有名で、歴史ある敦賀を代表神社となっています。また、北東部に位置するパワースポット「土公」、仕事・学業を導いてくれる「猿田彦神社」、長寿の神様が宿る「長命水」など、ほかにも見て回る場所は多々ありますので、機会があればぜひ立ち寄ってください。
神社近くの国道8号線は商店街が立ち並んでいますが、国道沿いに駐車場があり、2時間までは無料で駐車できそうです。
商店街へのアクセスが良く、国道沿いに駐車場が並んでいる場所は見たことなかったので、非常に珍しかったです。
表参道の大鳥居
高さが11mあり、
奈良県 春日神社
広島県 厳島神社
と並ぶ「日本三大木造大鳥居」に数えられている。
平安時代に最澄と空海が航海の安全を祈る大業を行ったとされるパワースポット「土公」
徳右ェ門で堪能するウナギ
雨の中での観光もまた一興。昼食には地元で評判の高い「徳右ェ門」へ足を運びました。ここでは、香ばしく焼き上げたウナギを一尾堪能できる「竹うな重」を注文。その絶妙な焼き加減とタレの風味は、まさに絶品です。運が良ければ天然ウナギにありつけるかもしれませんが、その場合の価格は通常の1.5倍となります。ウナギのふっくらとした身と香ばしい皮の食感が忘れられない一品でした。
香ばしく焼き上げたウナギを一尾堪能できる「竹うな重」。小骨も柔らかいため、食べていても気になりません。
ウナギの骨のフライと肝のお吸い物は薄味で、箸休めにはちょうどいい。
バイクまたは自転車で来店すると「ごはん大盛」か「鰻アイス」どちらかサービスしてもらえるのもうれしい特典。
支払いは現金のみ
身はふわふわの触感。非常に柔らかく、プリンのような滑らかさ!
柔らかい皮だが、タレの焦げ具合と相まって、カリッとした触感が楽しめる。
ごはんにまんべんなく染みたタレは甘めであるため、濃い味が好みの方は薄味に感じるかもしれない。
小骨も柔らかいため、食べていても気にならない。
特産品
若狭町では梅干し、梅酒、羽二重餅、鯖のへしこが道の駅やお店でよく見かけます。
鯖のへしこは塩漬けし、米糠に漬け込んで1年以上にわたり熟成させた発酵食品で、鮒ずしに近いものがあります。個人の感想としては、塩辛いため、お茶づけなどで頂くか、薄くスライスした程度の量で充分ごはんが進みます。
梅干しは大粒で生産者によって色合いや味付けが異なるため、梅好きにはたまりません。
オススメのお土産
若狭町近辺で購入する事はできませんでしたが、楽天で購入して食べてみた所、家族・友達にも非常に好評でしたので、ぜひ一度お試しください。
柔らかい生チョコレートは口の中でねっとりと広がり、いつまでもチョコレートの味を楽しむ事ができます。クッキーとの相性も良く、触感はショコラブラウニーに近いと思います。
宿泊施設
本日の宿泊施設は「若狭・三方五湖の湖畔にあるクラフトビールの宿 湖上館PAMCO」です。三方五湖のすぐ側にあり、サイクリングはもってこいの立地条件!。自家製クラフトビールが3種類あり飲み比べできます。酒豪には飲み放題プランもありオススメです。
アオリイカのお造りプランで宿泊。
胴は刺身で頂きましたが、歯ごたえがあり、甘く感じました。
ゲソは刺身を食べ終わった頃に調理してもらえます。
写真は2人前
ゲソは塩焼きかバター醬油が選べますが、バター醬油を選択!
アオリイカ一杯で2品堪能でき、ビールも進みます
カレイのまるごと唐揚げ
骨も頭もすべて食べることができます。
骨が非常に柔らかく、せんべい感覚で食べることができます。
〆は「鯖のへしこ」とごはん
鯖のへしこはペラペラに見えても味は濃いので、このぐらいで十分ごはんが進みます。
ビールのアテにも最高です。
ただし、クセが強いので、好みがわかれる所・・・